|
よく、パソコンのハードディスクは衝撃に弱いといわれます。また、
最近では、衝撃に強い、落としても大丈夫などと謳うハードディスクを使用した
、パソコンが販売されていたりするのも見かけます。
しかし・・私は正直言ってノートパソコンでもそうなのですが、乱暴に扱う事がで
きません。スタンバイ状態のまま、かばんに入れて持ち歩いている知人がいましたが
、私にとっては起動させたまま持ち歩くなんて・・といった感じで、
ハードディスクの扱いにはかなり敏感です。なぜならハードディスク
はかなり繊細なものなのだからです。
まずハードディスクの仕組みを簡単に説明します。(といっても専門家のように
詳しいわけではないですが)
アプリケーションやデータなどが記録される場所を「磁気ディスク」と呼
びます。その上を「アーム」という腕にあたる部分に支えられ
て磁気ディスク上を移動し、データを読んだり書き込んだりする部分を
「ヘッド」と呼びます。昔のレコードプレーヤーを想像してみて下さい。
磁気ディスクが「レコード」であり、回転している上を中心に向かって
針が動きます。針を支えている部分に当たるのが「アーム」であり、
その先の針が「ヘッド」です。アームとヘッドは、中心に向かってしか移動する事
ができない為、磁気ディスクを回転させてディスク上のデータを読み書きします。
この読み書きするヘッドと、磁気ディスクは非常に接近しています。
聞いた話によるとナノ(1ナノメートル = 0.000 000 001メートル)の世界だそうです。
勿論、磁気ディスクへアクセス中に、なんらかの衝撃が加わるとディスクとヘッド
が衝突してしまい破損してしまう事があります。
これがハードディスクが衝撃に弱いといわれる要因です。
特にパソコンは今では家電感覚で使用するので、乱暴に扱う人もいます。
(最近のは衝撃に強いのだとは思いますが)
しかしノートパソコンなどは特にそうですが、ハードディスクのランプが点灯している
間は、どうしても衝撃や揺れなどに気を使ってしまいます。
この先「衝撃でも何でも投げても全然OK!」といったハードディスクを使ったパソコンができたとしても、こればっかりは多分変わらないだろうな・・なんて思います。
▲ page top
|